年末は息をしていない人が多いです

年末になるにつれて皆様今年のお疲れを癒されデトックスしにご来店されます。

春夏秋冬、季節によって体の凝りや張りなど各部分お疲れが違いますね。

今のこの11月から12月にかけて寒くなってきているので冷えの方が多いですが、年末のお仕事の忙しさからか肩やお背中の疲れが1年で一番最大にみられます(>_<)



パソコン業をしている方がほとんどなので肩が内側へ入っていき(巻き肩や猫背ですね)、呼吸も浅くなっています。


★ここでいきなりですが呼吸チェック♪♪
試しに腕を横におろして、肩を開いて呼吸をしてみてください。
次に腕をパソコンしているように前にして、頭も少し下げて呼吸をしてみてください。


息が吸いづらくないですか?

息はしないと生きていけませんが息が浅かったり、止まったりしている方が多いです。
私もその一人でした。
忙しくなったり、ストレス感じている時は息していない・・・
だからいつも肩こり・首凝りがあって慢性的でした。

息が浅くなる事でこんな不調がでやすくなります。

 ①首や肩の凝り・痛み
内側に入り込んだ肩や前傾姿勢は、首や肩に不自然な負荷をかけて筋肉が緊張しやすくなります。
これが首や肩の痛み、頭痛につながります。


②呼吸が浅くなることによる酸素不足
呼吸が浅いと肺に取り込まれる酸素の量が減り、脳や筋肉に十分な酸素が供給されにくくなります。
その結果、疲れやすさや集中力の低下、さらには不安感やストレスを感じることが多くなってしまいます。


③自律神経の乱れ
呼吸が浅くなることで自律神経のバランスが乱れやすくなり、交感神経が高まりその結果、リラックスできないとか寝付きが悪い、浅い眠りになるなどの不眠症状が現れることがあるそうです。

④血行不良による冷えやむくみ
長時間同じ姿勢でいると血液循環が悪くなり、特に肩周りや腕、足などが冷えやすくなります。
これがむくみや冷え症の原因になることもあります。


⑤背骨や腰への負担増加
不良姿勢は腰にも負担をかけやすく、腰痛や椎間板の圧迫による痛みの原因になることがあります。


①〜⑤まで何個当てはまるのがありましたか?

だからと簡単に仕事を辞めることはできませんが日々の改善のための対策をするしかないです。

定期的に肩や背中をストレッチしたり、深い呼吸を意識することで不調を予防しやすくなります。

ヨガをされている方など呼吸に意識をしている方は凝っている部分が少ない気がします。
また、姿勢を保つためのエクササイズやデスク環境の見直しも効果的ですね。


肩や胸を開くような意識をもつこともこれらの不調を防ぐための第一歩です。


ホットストーンセラピーでもお体の上に置く「置石」のメニュー時は呼吸を整えてもらいます。



またストーン達が疲れた心のネガティブをポジティブにしてくれます。
そして施術後は呼吸とストーンのおかげで心が軽くなりストレスフリーに♪

ストレスはたまっても自身の呼吸で吐き出す習慣をつけて2024年を健康に過ごしていきましょう!